朝の挨拶コラムvol.13 ~診療部 課長 畠山~
2019.04.15
こんにちは!
“チームここはじ”のみなみです☆彡
当院の朝は、館内放送による職員からの挨拶によって始まります。
この“朝の挨拶”は、新病院の開設以降、継続して行っている
当院らしさの詰まった取り組みの一つです。
管理職者を中心に、職員の持ち回りで毎朝行っています。
患者様、あるいは院内職員に向けて、日頃感じていることや考えていること、
印象に残った場面、新聞や本などを通して新しく気付いたことなど、
各担当の職員が自由なテーマで内容を考えています。
自分自身の伝えたいことを言葉に出して発信する貴重な機会であり、
また数分程度の挨拶の中にも各職員の個性などが垣間見えて、
私自身も毎朝とても楽しみにしている時間の一つです。
当院公式ブログ “ここはじ” でも、
継続的にそのご挨拶の内容を紹介していきます。
さて、本日は、診療部 課長 畠山からの
朝のご挨拶をご紹介いたします!
それではまいりましょう。
ピーンポーンパーンポーン♪
***********************************
皆様、おはようございます。
診療部の畠山と申します。
先日、ボヘミアンラプソディーという映画を観てきました。
フレディマーキュリーの人生を描いたこの映画。
クイーンというロックバンドのボーカルである彼は、豊かな才能に恵まれて成功を収めますが、
一方で心の闇を拭う事ができず、苦悩します。
自身の出自や、外見、生い立ち、セクシャリティーなどに対する葛藤の中で孤独を感じ、
甘く優しい言葉を掛けてくれる人に近付き、耳の痛い事を言う人に距離を取るようになります。
孤独を忘れるために狂乱の日々を送り、破滅の道を歩みかけた時、
本当に自分の事を思ってくれていたのは、あの時耳の痛い事を言っていた人である事に気づき、
仮初めの優しさをみせる人に別れを告げて自分を取り戻します。
この映画を見て、本当の優しさとは、本当の仲間とは何なのかという事を考えさせられました。
湘南第一病院は高齢者にやさしい病院を目指しております。
我々が目指す優しさは、うわべの優しさではありません。
本当の優しさを胸に、日々診療に当たらせて頂きます。
本日も宜しくお願い致します。
**********************************
以上、診療部 課長 畠山からの朝のご挨拶でした!
うわべの優しさではない、本当の優しさとは・・・
心が温かい、思いやり、叱る・・・
ん~、たくさんの優しさがありますね!!
私は取材活動をしていて、仲間の声かけや笑顔の優しさが溢れているなぁ。と感じます(*´ω`)
相手の事を考えたやさしさを提供しているという事に気づきました!!
各部署、スタッフそれぞれが目的に忠実に!
「湘南でいちばん高齢者にやさしい病院」を目指している姿を
届けていきたいと思います♪
次回、朝の挨拶コラムvol.14は、4月22日の月曜日に掲載予定です。
乞うご期待!